みんな大好き！柏崎のえんま市

こんにちは。アサヒ設備　不動産部です。

もうすっかり暖かくなり、もう少しすると梅雨に入るような季節になりましたね。

私たち柏崎市民は6月というと、思い出すことがあります。。。

そう『えんま市』です。えんま市を皮切りに柏崎市の夏のイベントが始まるといっても過言ではありません。

毎年６月14～16日に、柏崎市に活気と笑顔があふれるとき…それが「えんま市」なんです！

えんま市は江戸時代から始まりました。当初はえんま堂の馬市だったそうです。それが文政年間には縁日の形態になったようです。

えんま市が開催される６月１５日前後は季節の変わり目の衣替えの時期ですね。かつて市で夏衣となって旅立ったことから、自然と呉服市が立ち始め、それが田植えの済んだ農村の人たちの人気を呼んだのだそうです。

当時の様々な背景から時代とともに市が立ち始め、現在では500を超える露店が立ち並ぶ一大イベントとなりました。

えんま市の魅力は、にぎやかな露店だけではありません。

子供たちの楽しそうな笑い声、ご家族や浴衣姿のカップル、時には懐かしい友達に会ったり…

柏崎の街全体が人と人とのつながりを感じられる特別な場所でもあります。

長い歴史を持ちながら、今も地域に愛される『えんま市』！

その魅力は、たくさんの露店や楽しげな雰囲気だけでなく、地元の人々が大切に受け継いできた“想い”があります。

えんま市に来られた際には、ちょっと混んでいて、並ばないといけませんが、『閻魔堂』にもぜひご参拝してくださいね。

閻魔様と地獄絵図が皆様をお迎えしてくれますよ！

ぜひ柏崎に遊びに来てください！